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米ドル円スワップポイント、今後どうなる?為替と金利予想!

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どうも。金利(かねとし)です。

ドル円のスワップポイント、上がるのか下がるのか考えても分かりませんね。
今回は少しでもスワップポイントの動向を予想できるよう、チェックすべきことをまとめた記事になります。

ちなみに過去のドル円価格と政策金利の関係はこちら↓。政策金利が上がると、スワップポイントも高くなります。
通貨ペアの政策金利差がスワップポイントになります。

ドル円、30年間で75円~150円間をウネウネ動いています。

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そもそも政策金利が上がる理由とは

理由①資金調達するため

新興国が政策金利を上げるとき、海外から資金調達を目的としている場合があります。

貧乏な国は、なんとかして資金を集めないといけないので、政策金利が上がる傾向にあるようです。

該当通貨は、トルコリラや南アフリカランドです。

 

理由②インフレ対策のため

インフレ対策に利上げをおこなうことがあります。

インフレとはモノの価値が上がり、通貨の価値が下がることです

インフレにならないように、金利を上げます。

金利を上げると、銀行から借りて出回るお金の量が減るので景気の引き締めとなり、同時に他国からすると金利の高い国に投資すると高い利息が得られるため投資対象になり、それにより通貨の価値が上昇しインフレ対策になります。

好景気によるインフレ

好景気になることでインフレにつながります。

好景気ですと、給料が上がります。
すると商品の値段が上がっても購入されるため、どんどん物価が上昇していきます。
そして、商品価値が上がることでインフレになっていきます。

該当通貨は、ドルです。

供給力不足によるインフレ

供給力不足によるインフレもあります。

資源国はこのインフレになりやすいです。
資源以外の輸出できる価値物がない場合、輸出品が資源に限られるため、常に通貨安になる懸念があるそうです。

該当通貨は、豪ドルとニュージーランドドルです。

 

その他、特異な例としてブラジルレアルがあります。
ブラジルはスタフグレーション(不況だけどインフレ)に長年悩まされており、高金利にせざるを得ない状況です。
しかし、最近では年々経済がプラス成長しインフレも収まってきているため、徐々に金利を下げている段階です。
今後、もし好景気に突入したらまた金利は上がると思いますが、現在の金利は下げ傾向にあります。

 

<2018年予想>金利は上昇予定。ただしドル暴落の可能性

2018年、ドル円の金利は上昇予定です。
理由は、まずアメリカ中央銀行に相当する連邦準備制度理事会(FRB)で金利上昇を決めて行っているからです。
定期的な金利上昇は2018年末まで停止されてない可能性が高いそうです。

しかし、ドル暴落の可能性があると私は思います。

 

ドル暴落のシグナル

ドル暴落の可能性があります。

<用語について>
実質金利:名目金利からインフレ率(物価上昇率)を差し引いたもの。
名目金利:政策金利や10年債利回りのことです。

トランプ政権になり金利上昇をおこなっても、ドル高はいい反応をしないからです。
通常は、ドルの政策金利を上げると資金が集まりドル高になるはずですが、わずかに反応したものの至って成果は見られません。

ちなみに、このように「実質金利とドルが相関しない状態」は過去にもありました。

それはリーマンショック前です。

リーマンショック前は政策金利を上昇するもののドル安が解消されませんでした。
理由は、投資家たちがポジションを解消しリスク回避の日本円を購入したことにより急激な円買いが起こり、ドル安になったからです。

♣2008年リーマンショックの前
サブプライムローン問題表面化→円高ドル安のため、実質金利を上昇させた→しかし投資家がリスク回避のため日本円購入し、ドル安は回復せず。
♣2018年の状況
2月、世界同時株安→円高ドル安のため、実質金利を上昇させた→しかし投資家がリスク回避のため日本円購入?ドル安は回復せず。
<日本円が安全通貨である理由>
①デフレ通貨であること
日本国内の商品の価値が下がり、相対的に通貨の価値が上がる。
②低金利国であること
金融市場のショック時、高金利通貨が売られ低金利通貨が買われる。
③対外純資産が豊富にあること
日本国の政府、法人、個人がもつ対外純資産の合計は豊富にある(2015年のデータだと339兆円で世界最大)。経済ショック時に投資家のポジション解消が起こり、自国の円が買われる。

そして2018年、新興国の通貨や株が下落しています。(トルコのトルコリラ、中国の元など)
米国株の下落は通常一番最後になるため、まだ表面化されていないと考えます。

2018年の株投資およびFX投資は控えた方がいいと思います。

 

今後の展開について

①世界市場がリスク回避のため投資ポジション決済し、ドル安が進む

②金融引き締めの効果がないため、金融引き締めをやめてドル安が進む

どちらになってもドル円には悪材料で、下落する運命と思います。
スワップポイントを目的に投資するよりも、ドル円の空売りで入ったほうがいいかもしれません。

参考にしたサイト:https://www.globalmacroresearch.org/jp/

じゃ、またね。





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